海外大学進学プロジェクトは、オリジナルコンテンツとなる特別講座や、外部機関と連携した様々な取り組みをおこなっております。
講座を通じて生徒自身が限界を超えていく機会を用意しています。
タイトル | The Personal Essay: The chance to show who you are |
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講師 | Mr.David |
会場 | Rhythm館 視聴覚室 |
In this class, we got to learn a lot about the personal essay which is an important part of applying for universities. We started off with understanding what we try to show in our essays such as the 3Ps (Passion, Potential, Personality), followed by how we can show them. That included what kind of experiences to write such as extracurricular activities, research projects, volunteer activities, and personal experiences, and then the important elements to include in the essays to show our 3Ps. Also, we learned the importance of including struggles written in the personal essays through thinking about how our favorite characters faced struggles and how we were moved by them. Then, we took time to think briefly about what experiences we might be able to write for the personal essays. Students thought of a variety of ideas from different types and lengths of our experiences, and also tried to write down steps we took during the experience. Along the thinking process, we shared our thoughts and ideas with each other to broaden our vision to find new ideas and improve them.
During this class, I felt like I was able to think about the personal essays from the universities’ perspective, being taught what the universities want to see in the personal essays. For example, thinking about how our favorite characters overcame struggles made it easy for me to understand how strong it can show their characteristics to the readers. I was really surprised by how those key elements can change the impact of the essay depending on whether they are included or not. Also, it was really fascinating for me to think about my experience and write out what I did and what I learned from it.
This was a class where we learned about one of the most important factors of applying for universities, and I will remember the key points that I learned in this class when I write my personal essays for the actual application.
タイトル | Volunteer Projects & Research p.2: Strategies to Accomplish Goals |
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講師 | Mr.David |
会場 | Rhythm館 視聴覚室 |
今回の授業では前回の授業で考えたvolunteer projectに必要な8つのステップをグループで考えて発表し合うというものでした。授業に入る前にリーダーシップに必要なスキルと3Pを確認したうえで始まりました。
First Stepはart historyでのvolunteer projectのidea#1 アーティストのために地元のアートショーを企画するとidea#2 地元の若者に美術教室を提供する のどちらかを選び、それに必要な8つのステップを提案するということを行いました。先生は協賛企業を探すことやマーケティングを組織し地域のアートコミュニティーを作るなどの6つのステップを提案され、更に私達生徒がクラウドファンディングなどを提案しました。
Second Step はそれぞれの班で考えたpassion から考えられるボランティア活動を発表しました。わたしたちのグループでは学校生活の改善をパッションにあげ、学校にスクールバスを設置するということを提案しました。
上記のことから私は今回の授業でボランティアの立ち上げのためのマインドとモチベーションの保ち方を学びました。
タイトル | How to Effectively Showcase Your 3Ps in University Admission Essays |
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講師 | デイビット先生 |
会場 | Rhythm館 視聴覚室 |
Today’s lecture was mostly about how to indicate our 3Ps which stand for “passion”, “personality” and “potential” and other our strengths such as “future thinking” and “leadership” to the person who reads the applicant's essay and selects applicants for admission to university.
Firstly, we listened to scripts about volunteer or research activities of David’s former students and considered what the stories claimed about them.
Through this session, I strongly felt the importance of experiencing self-led research and independent volunteer activity, which can tell our abilities and potential to examiner through essays effectively.
“How do we formulate our independent activity experience, which is so important in writing an essay like this?” , this is what we learned in the later half of the class
By filling out the worksheet, we thought of specific activities and research projects that we actually would like to do based on our own interest and share the ideas each has with others so that I could deepen my future plans and get a clear picture of what I have to do to enroll in an overseas university.
Through this and past classes, I get a clear idea of what I need to do. However I still have a problem with my skills in writing essays that effectively convey my experiences so that I would like to learn about it in future classes.
タイトル | 建築家へ向かって |
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講師 | MAD Archtects主宰 早野洋介氏 |
会場 | Rhythm館 視聴覚室 |
僕は昔からものづくりが好きでした。レゴブロックから始まり段ボールや割り箸など身近なものから自分の作りたいものを作るということがとにかく好きでした。そして中学生、高校生になり建築家という職業に興味を持ち始めました。本物の建築家はどんな仕事をしていてどんな気持ちで仕事と接しているのかなと気になっていたときに今回の早野洋介さんの講座がありました。講座の始めに投げかけられた一度きりの人生をどう生きるかという問いに正直怖気付いてしまいました。なぜなら、改めて考えてみると一度きりしかない人生を建築家という目標に向かって走ることが本当に自分にとって正しいのか?と疑問に思ったからです。そこから話を聞いていて心に残ったことが4つあります。
1つ目は建築的な眼差しを持って社会に触れ、そして見ること、またそこから発展して建築家として働く際に自分の建てようとしている場所やその場所の歴史を読み解くことで全く違うものが見えてくるということです。これは本当にその通りだなと感じました。依頼した人やその建物を実際に利用する人が快適に過ごし利用することができるようにしないといけないと考えると”場所や歴史を読み解く”という行為は非常に大切になってくるのだなと感じました。
2つ目は海外に行くべきだということです。早野さん自身も海外のAAスクールというところで次世代の建築をダメ出しし合いながらプロジェクトを考えていくことや本当に仲の良い海外の友達を作って建築の話をするのがとても力になったとおっしゃっておりました。日本では知らないようなものや他の国の文化や常識を理解することが世界で働く上で非常に大切になるともおっしゃっていました。
3つ目はアートの力です。清津峡トンネルの写真に、こんなにも引き込まれるような物を作れるのかと感動しました。毎日変わっていっている清津峡の景色を表すために床に水を敷いて底に足を踏み込んだ人の動きで反射して見える景色を揺れて見えるようにする。本当にすごいなと感心しました。またこの清津峡トンネルは観光客からの人気が低下してきていたものを復興するというもので、人気回復を図った方法としては”通路から旅に”とおっしゃっていました。清津峡に向かうまでの道にストーリー性をもたせ意味をもたせることで清津峡に行くまで、そして見たあとの余韻のときも楽しんでもらい、ただの清津峡までの通路から旅にすることだとおっしゃっていました。
4つ目は僕が 建築家という職業をしている中で依頼に沿いながらも作りたいと思ったものを作ろうとしたときに一緒に作業している人や依頼主などに対して気をつけていることはありますか? という質問をした際に、建築を作るのではなく”添える”とおっしゃっていたことです。その土地の環境に合わせ全員が快適に過ごすことのできるように建築を”添える” この言葉はかなり真髄をついているのではないかなと感じました。
すべての講座を聞いて1つ確信したことは僕の一度きりしかない人生を建築家という職業に向かって走りたいなと感じたということです。僕も頑張って建築家になり、次に早野さんに会う時は一人前の建築家として早野さんと一緒にプロジェクトを担当したいです。本当に僕にとって実りある講座でした。改めて素晴らしい講座をありがとうございました。
タイトル | Logical Fallacy に気をつけよう |
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講師 | Route-H 講師 |
会場 | Rhythm館 視聴覚室 |
今回のRoute H 特別講座では “Logical Fallacies” についてでした。前回の講座で学んだ “logic” をもとに、”logical fallacies” つまり「論理的な誤り」のことについて学びました。この「論理的な誤り」はエッセイに入れてはいけないらしく、見抜く力が必要とされるそうです。まずは7つのタイプについて知りました。Slippery Slope や Straw Man など、面白い名前のものが多かったです。一通り全部のタイプに触れると、プリントに書かれた例を判別したりどこが誤りなのかを探したりする作業をグループでしました。似たようなものが多かったので、少し難しかったです。最後は自分で “fallacy” を書いてみて、お互いのをシェアしました。大学受験で大切になってくるエッセイを書くのに重要な講座だったと思います。
タイトル | リーダーシップという力 |
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講師 | デイビッド先生 |
会場 | Rhythm館 視聴覚室 |
“ Leadership — Developing skills for success ” これが今回のテーマでした。
そもそも「なぜ諸大学はリーダーシップを重要だと考えているか。」という問いから私達は考えました。「リーダーの存在によって、学校内の様々な集団は正しい方向に進めるから。」「社会はリーダーを必要としているから。」などとたくさんの意見がありました。
先生から、リーダーシップは海外大学が大切だとみなしている「3Ps ( Passion, Personality, Potential ) 」をうまく示せるから重要である、と教わりました。
また、柔道選手の物語や蝶々のビデオ、名人の言葉などから、リーダーには、自身の強みと弱みを知っていること、人と違う視点で物事を見れることなど、たくさんの素質が備わっているべきだということを学びました。
しかし、いざ自分はどんなリーダーであるか、ありたいか、と聞かれたときになかなか答えが出なかったので、自身を知り、アピールできるようになるべきだと気づきました。
タイトル | 未来について考える |
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講師 | デイビッド先生 |
会場 | Rhythm館 視聴覚室 |
今回は、全体で行う今年度初のRoute H特別講座でした。まず今年度新たに第1期生を担当して頂くデイビッド先生の自己紹介からアイスブレイク、それから憧れの人物について、また彼らに共通することなどについて考えました。そして、未来について考えるというのはそもそもどういうことか?ということを考え、教育、エネルギー技術、アパレル、配達の4つの分野の現在の社会と比較した未来の社会の変化や求められるスキルなどについて考えてディスカッションをしました。そして最後はこれらのことを踏まえた上で、現在の自分と未来の自分のことについて考えました。
未来のことを考えていく上で、現在の状況、見られる傾向、理想的な未来、未来で求められるスキルなどを表で整理すると分かりやすく、ディスカッションも円滑に進みました。自分の将来のことを考えるとき、整理せずに考え出してしまってぐちゃぐちゃになってしまうことが多いですが、今回の講座で行った方法と同じように表などを活用して整理しながら考えをまとめていきたいです。
タイトル | 好きこそものの上手なれ |
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講師 | 31期生 前川氏 |
会場 | Rhythm館 視聴覚室 |
今回ご後援いただいた前川さんは西大和学園31期生中等部から高校二年生でコスタリカに飛び立ち、インドネシアのYale NUS College に進学されたかたでした。
中学の頃から海外に漠然と興味があった前川さん。海外にいくのを決めたのは、World Scholar's Cup という世界の高校生が集まって競う大会で惨敗したことでした。自分の英語力などの課題をみつけ、海外にいく必要を感じられたそうです。
そんな前川さんが海外留学で身をもって体感したことわざは「好きこそ物の上手なれ」でした。大学の学びには本質的には問題提起、仮説・検証のサイクルであり、そこでなにか好きなものをひとつ極めるとその力が身に付くので好きなことをとにかくやってみるようにとアドバイスをいただきました。
実は、前川さんは西大和では体育祭実行委員や陸上部等の様々な課外活動に参加されており、大学でも鳥類学を学ぶ傍らバードウォッチングを行う団体で精力的に活動されていました。そのため、質疑応答では課外活動についての悩みについての質問が多かったです。私自身も多くの課外活動を同時にする必要があるか悩んでいましたが、できる範囲で全力を出せばいいという前川さんの言葉で前向きに慣れました。西大和の外でも柔軟に変化し続け、活躍する先輩の姿に、多くの海Pの生徒が勇気をもらったように感じました。
タイトル | 世界の大学を見てみよう |
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講師 | デイビット先生 |
会場 | 2階多目的室 |
今回のテーマは実際に世界の大学について知り、大学選びにおいて重要なポイントを学ぶというものです。ミシガン大学、ポモナ大学、ヴァージニア大学、ブラウン大学の4つの大学についてみんなで先生に質問していきました。結果として学費、倍率、授業内容が大切、ということになったのですが、個人的には倍率に驚かされました。ちなみに倍率は英語でacceptance rate といい、合格する割合で表されます。ミシガン大学、ヴァージニア大学は公立なので割と高め(?)で約20%。私立大学のポモナ大学、ブラウン大学は約7%。めちゃくちゃ低いです。日本でここまで倍率が高い大学はかなり珍しいですが、日本の大学を受験するのはほとんど日本国籍の人のみに対し、アメリカの名門大学ともなると世界中から受験者が来るから必然な気もします。そのうち、自分でも大学について調べなくてはいけないのですがもちろん、大学選びの要素はこれだけではなく、STEM教育に強いのか、リベラルアーツなのか、学費はいくらなのか、調べなければいけません。そして、調べるだけでなく、自分がそこに届くにはどうすればいいのか、自分にあっているのはどこなのか考えていかなければいけません。海外大学を目指す厳しさを改めて実感した講座でした。
タイトル | 「国際社会で働く」ということ |
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講師 | バッティー亜夢斗氏 |
会場 | Rhythm館視聴覚室 |
バッティーさんは、パキスタンと日本のハーフの方で、幼少期より国際紛争などのことに興味があったそうです。その後、西大和学園高等学校に編入し、大阪大学、東京大学大学院、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスにて学び、OPCW(化学兵器禁止条約)の日本外交団としてハーグの在オランダ大使館で勤務、これがバッティーさんにとって初めて国際社会で働くというご経験でした。その後、UNHRC(人権理事会)の日本外交団として、ジュネーブ国際機関日本政府代表部を経て、現在、国際連合事務総長室で勤務されてます。講義では、バッティーさんの国連での経験を基に主に外交官として働くこととグローバル人材について教えてくださいました。
1つ目は、「外交官として働くこと」です。外交官という公務上、日本の国益を守ることが最優先事項であるものの、それによって他国の人の命が守れない状況になることが非常に難しいと教えてもらいました。その国益を最大限に追い求める外交団としての仕事とは、また違い、国際連合の事務総長室で働くことは国際益を追求する点において非常に魅力的だと語っておられました。「外交官」として国際社会で働く具体的な例を基に、日本の大使としてどのような主張をするかを考えることが面白く、深く印象に残りました。
2つ目は、「グローバル人材について」です。バッティーさんが思うグローバル人材は1言語化能力、2目的意識、3異なる他者に対する想像力をもつ人のことです。特に国連という機関で働くことは、他国の意見を聞き、理解することが重要であり、同時に難しいと話してくれました。
質疑応答の時間には質問が途絶えず参加した生徒の多くが質問しました。専門的な国際連合に関することから、大使としての生き方など、幅広く聞くことができとても有意義な時間となりました。
タイトル | 役割を持って短編小説のディスカッションをしよう |
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講師 | デイビッド先生 |
会場 | Rhythm館視聴覚室 |
今回の√H特別講座ではまずディスカッションにおける役割にはどのようなものがあるのかを学びました。そして、実際に英語の短編小説をグループに分かれて読み、それぞれの役割を果たしながら、その小説に関するディスカッションを行っていきました。
ディスカッションは思っていたより難しいものでした。まず、そもそも題材とした小説が英検準1級程度のものであり、内容把握自体が難解でした。その上、全員役割がしっかり振られていて、それに沿った発言をしないといけなかったのです。
しかし、実際に海外大学に進学しようとなると、このレベルのディスカッションは当たり前のように要求されます。僕も憧れのUC Berkeleyに行くためにコミュニケーション力や英語力を磨いて、このようなディスカッションをリードできるような存在になりたいと思いました。
タイトル | 世界で活躍する人になるために |
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講師 | Dr. Sonu Bhaskar 氏 |
会場 | Rhythm館視聴覚室 |
今回は、Dr Sonu Bhaskar 氏にご講演頂きました。Bhaskar 氏はインド出身の神経内科医で英語・ドイツ語をはじめとする8カ国語を操るポリグロット、現在はUNSW大学傘下病院の部長をされており、今年6月からは国立循環器病研究センター脳神経内科にご勤務されてます。また、神経内科医として勤務されてる傍らHumanityにも興味があり、ドイツでの難民の保護活動の代表や、発展途上国(アフリカ・東南アジアなど)での活動もされ、昨年オーストラリアのGloval Talent Awardを受賞されてます。講義では、先生の現在に至る過程、またそれらの経験から得た教訓を教えてくださいました。
1つ目の教訓は、”Be curious”です。ニュートンやキュリー夫人などの歴史上の偉人たちのエピソードを引き合いに何事にも好奇心を持って学ぶ姿勢の大切さに気付かされました。2つ目は、"Learn from failure"です。先生は、失敗をしてきた数々の経験から学んだことが何よりも大切だとおっしゃっていました。講義を通して、初心を忘れず常に向上し続ける姿勢によって多くの人が救われているのだと感銘を受け、私も真心を持って行動していこうと思いました。
タイトル | 「Ask questions」 |
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講師 | Route-H 講師 |
会場 | 管理棟 中2学年教室 |
参加資格 | 西大和学園 海Pメンバー二期生 |
今回のRoute-H特別講座では、英語力を向上させる方法と多くの質問をすることの重要性について学びました。今後ますます成長するためには、まず自分が抱えている課題の原因を 探ることが大切だと先生がおっしゃっていました。その際、「ロジックツリー」という考え方を使うと、原因を細かく分類できることがわかりました。自分の成長のためには、原因を細かく分析することが有効的な手段の一つであると感じました。また、日常生活で英語に触れること、たとえば映画を英語で観るなども効果的な学習方法であることを学びました。
その後は、今回のレッスンのメインである「質問をすること」を学びました。学校では 通常、問題解決能力と創造力の2つの基本的な能力を学びますが、先生は質問力がもう一つの重要な基礎能力であると言っていました。初めは発表力だと考えていましたが、実は質問力が欠かせないことに気付きました。確かに講演会などでの質疑応答の時間では手を挙げる人が少ないことがあり、質問力の重要性を改めて感じました。
そこで、先生は相手に具体的な答えを求める質問をすることが重要だと話していました。 たとえば、「なぜ〜か」「あなたはどう思うか」といった質問があります。実際に授業内 では、「プラスチックと環境問題」をテーマにしたスライドを用いて、たくさん質問する 練習を行いました。「プラスチックはどのように作られるのか」「どのようにリサイクルされるのか」といった些細な疑問でも質問することで、理解が深まると思います。
今回の講座を通して、僕は「なぜ質問するのか」という点について深く考えさせられました。初めは難しさを感じると思いますが、これからは徐々に「質問力」を向上させていきたいと思います。
タイトル | 「AIと経験」 |
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講師 | 秋吉 樹 氏(卒業生) |
会場 | Rhythm館視聴覚室 |
参加資格 | 西大和学園 海Pメンバー |
今回の海p特別講座では、秋吉樹先⽣が最近注⽬されている「Chat GPT」についてご講演してくださいました。秋吉先⽣は現在、「株式会社DGベンチャーズ」でご活躍中であり、⻄⼤和学園の25期の卒業⽣でもあります。秋吉先⽣はこれまでに「マサイ族にホームステイ」「スラム街を訪れる」「ホストクラブに体験⼊店」など、さまざまな体験を積まれてきました。私は⽇常では得られない知識や経験を求めて⻄⼤和学園に⼊学しました。ですので、秋吉先⽣の経歴を知り、その多様さに感動しました。同じような⼈⽣を歩みたいと強く感じました。
⾃⼰紹介の後、今回の講演の本題であるChat GPTの実習を⾏いました。最初に⾏ったのはMBTI(Myers–Briggs Type Indicator)の測定です。MBTIはエネルギー、意識、気質、戦術、アイデンティティの5つの指標をもとに、⼈を16の異なるタイプに分類します。ちなみに、私は巨匠(ISTP)型でした。そして、⾃分のMBTIをChat GPTに⼊⼒することで、⾃分の性格を理解してもらい、より使いやすいAIを活⽤できるようになりました。
今回の講演でAIを積極的に活⽤し、様々な経験をしている⽅のお話を聞くことができました。そしてこのお話を聞いて僕は自分の知らない世界を知ることができ、自分の視野を大きく広げることができました。また、知らず知らずのうちに偏見を持ってしまっていたAIについてはその偏見がなくなり、これからの生活に活かすことができるようになりました。僕は今回の話を⼀つの貴重な経験として、これからの⼈⽣で選択に迷ったり、より多くのことに挑戦したいと感じた際にこの経験を⽣かしていきたいと考えました。
タイトル | わたしたちは「よき先祖」になれるか |
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講師 | 松本紹圭 氏(企業僧) |
会場 | 西大和学園 美術室 |
参加資格 | 西大和学園 海Pメンバー |
今回の海P講座では、産業僧の松本紹圭先生にお越しいただき、松本先生が翻訳された、「The Good Ancestor」という本をテーマにご講話をいただきました。松本先生は光明寺の僧侶、株式会社InterbeingのCEO、未来の住職塾の塾長、テクノロジーの祭典であるダボス会議への出席といった様々な活動をされている他、著書に「お坊さんが教えるこころが整う掃除の本」があります。松本先生は豊富な経験を共有して、「良き祖先」という意味の「The Good Ancestor」にいかにしてなれるか、自分がどう生きるかといった問いを中心に、話を展開していかれました。その中でも、未来世代に地球を残すために楽しみながら良い選択をすること、できるだけ多くの選択肢を残すことが大切であるということが印象に残りました。
私は、まだ自分がやりたいことを探している最中ですが、明日の自分を含めた未来の人々に、多くの選択肢を残していく道を模索していきたいと思います。
タイトル | Traditional educationとModern education(active learning)のどちらが良いか |
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講師 | デイビット先生(アメリカ人) |
会場 | 西大和学園 Rhythm館視聴覚室 |
参加資格 | 西大和学園生 |
9月の√H講座では前回学んだ討論の型をおさらいしながら実際にディベートを行いました。
お題は「Traditional educationとModern education(active learning)のどちらが良いか」についてです。
言いたいことや考えていたこと‧疑問に思ったことなどを伝えるときに英語になると身構えてしまったりすぐには言葉は出せなくなる悔しさやもどかしさを強く感じました。
まず日本語で「なんとなく腑に落ちない」ような言語化しにくい感覚やイメージを言語化できるようにすることが自分の考えを相手に伝えるために大切なのだと思います。
海Pの活動に参加してから約半年が経ちましたが、この半年で海外の大学に関心を持っている同級生や先輩と出会えて、自分の視野が広がり成⻑できていることを日々感じます。
タイトル | Think about “My Life Mission” |
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講師 | 各海外大学生コーチ |
会場 | 西大和学園 Rhythm館視聴覚室 |
参加資格 | 西大和学園生 |
この東進グローバルイングリッシュキャンプは、世界中の大学から来たコーチたちと英語のみでディスカッションし、自分の考えをプレゼンするという、まさに「生きた学習英語」漬けの、とても有意義な5日間でした。
コーチたちは、オックスフォード大学、ケンブリッジ大学、UCLAなどの出身で、生徒4、5人のグループにつき1人の割合でついてくれ、グループごとに得意なことを発表したり、コーチたちの大学の話やLife Missionを聞いたり、日本や世界が抱える問題をディスカッションしたりしました。
そして、これらを通し、自分自身のLife Missionを考え、それをクラス全体の前で発表しました。
”The world is your oyster.”
僕は、オックスフォード大学のコーチのこの言葉を胸に刻みつけ、自分のLife Missionの実現のために、誰にでも平等に転がっているチャンスを掴み取れるよう、努力したいと思います。
タイトル | 1. Opening Statement: General Details about your position 2. Rebuttals: Compare (Why your position is better or more correct?) 3. Cross Exam: Ask questions to the other team. 4. Continue Rebuttals. 5. Closing: Make Conclusions. |
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講師 | デイビット先生(アメリカ人) |
会場 | 西大和学園 Rhythm館視聴覚室 |
参加資格 | 西大和学園生 |
本日も前回の√H特別講座に引き続き、デイビッド先生に教えていただきました。
本日の√H特別講座では、まずソーシャルメディアの問題点についてみんなで考え、そのあとに2つのチームに分かれ、ソーシャルメディアが社会に与えるの影響はいいことが多いか、悪いことが多いかでディベートの準備をしました。そこで私たちは、デイビッド先生にディベートの型を教えていただきました。
ディベートでは意見を言う場面、反論する場面などいくつかの場面があり、わたしたちはそれぞれの場面ごとに担当を決め、グループに分かれて次回行われるディベートに向けた準備を行いました。
わたしは、ディベートは事前にテーマについて深く調べておくこと、また同じチーム内でのチームワークが必須なのでこの中高生の時に経験しておくというのは深い意義があると思います。一人一人が自分がするべきことをしっかりとしていくことによってはじめて一つの大きいものができるのだなと感じました。
今日もまた、世界で活躍できる自分へ、一歩近づいたと思います。
タイトル | 夢のある話・夢のない話 |
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講師 | 卒業生:辻井氏 |
会場 | 西大和学園 美術室 |
参加資格 | 西大和学園生 |
今回の講座では、西大和学園25期生の辻井先生にお越しいただき、「ライフプラン〜夢のあるはなし、夢のないはなし〜」をテーマにご講演をして頂きました。辻井先生は京都大学文学部卒業後、外資系コンサルを経て、現在ライフプランナーとして活躍されています。そのご経験から、人生において重要となる「人的・金融・社会」の3つの資本を中心に講座は展開されました。
特に人的資本(個人の能力)に焦点を当てると、人的資本は20歳にピークを迎えるそうで、中学生・高校生である私たちは今そのピークに向かっている途中にいる。そこで私たちは「自分から行動する」時代が変わっていく中で「いろんな価値観に触れ、考え続ける」ことが大事だと教わりました。これから海Pに限らず学校外での講演会などで色々な方々のお話を聞くときには、ずっと受け身の体制でいるのではなく何か一つでもそこから学ぼうとすることが大切だと思いました。その方の人生観を知り、自分とつながるところはないか、活かせることはないか常に考えることが人的資本をさらに伸ばすことではないかと思いました。
また、講演の最後にダーウィンの格言を紹介して頂きました。
”It is not the strongest of the species that survives, nor the most intelligent that survives. It is the one that is most adaptable to change.”
変わりゆく時代の中でいちばん強いのは環境に適応できるものだけである。動物の世界だけでなく、人間社会、これから「私たち」が生きていく中で重要になってくることだと感じました。
タイトル | Green Light Session |
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講師 | デイビット先生(アメリカ人) |
会場 | 西大和学園 Rhythm館 視聴覚室 |
参加資格 | 海P西大和学園生、中2、中3、高1 |
今回の海Pの流れは
1.”Silent Birthday Order”
2. Yes, and…
3. Green Light Red Light meetings
4. Reveal
“Silent Birthday Order” はいわゆる喋らず、何も書かず、誕生日順に1列に並ぶミニゲームです。この意図としては、たとえジェスチャーでもコミュニケーションをしていること。何人かの人とのcollaboration(合作)をすることです。グループのリーダーシップなどの要素も入っています。
Yes, and… では、あるトピックを決めてそれに続けて”Yes, and..." から始めて、アイデアを深める面白いゲームをしました。このゲームは実際にはブレインストーミング手法の一つであり、物事の関連性の深まり、アイデアの拡張をテーマとするアクティビティです。
今回は、「クラスの旅行先」をトピックにして、このゲームを進めていきました。
Green Light Red Light meetings は Green Light と Red Light の2つのコーナーに分けて行うディスカッションのことです。今回のテーマは「学校の宿題が多すぎる」というのに対して解決策を考えました。
まず Green Light ではどんなアイデアもOK。つまり ”no No’s” 。たとえ実行不可能なものでもいいからとりあえず発言、共有する時間を取りました。
次の Red Light ではさっきの Green Light で出されたアイデアに対して “No’s” が発生するコーナーです。つまり、実行不可能なものは排除していくというものです。
その後、残ったものをもとに、総合的なアイデアを考え出し、みんなと共有しました。
デイビット講師の授業を受けてきて、コミュニケーションと自分の意見、発言の共有の大切さをとても感じています。日本もアメリカのように、誰もが自分の意思を持てる場を作っていくべきだと思いました。今日もまた、グローバルになる自分を感じることができた気がします。
タイトル | 武道 |
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講師 | 関西大学、アレキサンダー・ベネット教授 |
会場 | 西大和学園 剣道場 |
参加資格 | 海P西大和学園生、中2、中3、高1 |
今回の海P特別講座では関西大学教授のアレキサンダー・ベネット先生にお越しいただき、「武道とは何か」をテーマにご講演いただきました。海Pでは「日本でしか学べないこと」にも重き置いています。ベネット先生はニュージーランドご出身で、長年日本で武道修練とその研究を積み重ねられ、様々な場で活躍されています。
そんな先生によると、武道とスポーツの大きな違いとは、結果への姿勢だといいます。武道では結果に一喜一憂せず、勝ち負けよりも、立派な勝負をし、自分の技をより良くするために冷静に結果を受け入れて自分の糧とするべきであるというのです。近年武道から日本人が離れていっています。勝敗より自分の成長に重きを置く武道の考え方を今こそ大事にするべきだと思いました。
タイトル | どこからでも逆転できる!どうすれば合格できる? |
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講師 | 西岡壱誠氏 |
会場 | 西大和学園 Rhythm館 視聴覚室 |
参加資格 | 海P西大和学園生、中2、中3、高1 |
偏差値35から東京大学に合格という異例の経歴を持つ西岡壱誠先生にきていただき、講演をしていただきました。
はじめに提示された問題は、このようなものでした。「さまざまな時刻表、それが、日本のどこのものかを考える」。解けるようで解けない、この問題をもとに、「勉強」の本質を考えました。学校で勉強していることが、現実の社会とリンクしていない。社会のさまざまなものにつなげて考えられた時、はじめてすべての「勉強」は楽しい!に変わると分かりました。
続いての問題は「海外の映像作品では、あまり壊れることがない建物、なぜ、ゴジラは建物を壊すのか?」でした。今までの「当たり前」に少し目を向けるだけで、たくさんの「疑問」があることが分かりました。「疑問」はあらゆるところに転がっていて、それに気づかずにいることがつまらない。ニュースや新聞などの見方を変えていくきっかけにもなりました。
これらの気づきを通して、さまざまな問題にどう取り組んでいくのか。そして、それを論文にまとめてみることを提案されました。日々の当たり前の中にある「疑問」をもとにして、より「勉強」を楽しむ。実は、それこそが海外大学進学に必要なことなんだと気づけた講演でした。西岡先生、ありがとうございました
タイトル | 海P春期キャンプ報告 |
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講師 | Route-H |
会場 | 大和大学 3F講義室 |
参加資格 | 海P西大和学園生、中2、中3、高1、および西大和学園生一般参加 |
令和5年3月28日〜30日、大和大学にて海P春期キャンプを実施しました。集中講座ではハーバードやスタンフォード、その他世界難関校が重視する「型にはまらない人物像」、「コミュニティへの貢献」というテーマを元に、対話型鑑賞や海外大ショートクエスチョン、尾澤先生(Route H塾長)によるエッセイワーク、英語によるプレゼンテーション指導など充実の内容となりました。
キャンプでの内容はこの場で終わりではなく、学び、そして身に付けたものは4月からの新学期、新たなチャレンジのベースとなることを願います。
WHAT’S YOUR FLAVOR?
海外の多様性の中で、自分らしさを武器に戦わないと勝てない世界へ、そのうちの1色として輝き、活躍できる世界へ、プロジェクトはまだ始まったばかりです。
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